マナーの良いご祝儀袋の包み方メインビジュアル

ご祝儀袋はどう選べばいい?

ご祝儀袋といえば、結婚や出産をはじめ、進学、快気祝いなど、さまざまなお祝いごとに用いられますが、そもそもご祝儀袋の起源はいつからなのでしょうか?起源は飛鳥時代にさかのぼり、唐からの返礼使が携えてきた贈り物に結ばれていた紅白の麻紐に由来すると言われています。その後、宮中での儀式や武家の礼儀作法により少しづつ変化しながら広まり、現在の「ご祝儀袋」として定着しました。今ではご祝儀袋の種類もさまざまで、種類によって意味も違ってきます。大切なご祝儀ですから、失敗のないように渡したいものですよね。こちらのサイトでは結婚祝いにふさわしいご祝儀袋の選び方をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ご祝儀袋

ご祝儀袋のマナー

結婚式場に到着する以前に知っておきたいご祝儀袋のマナーはいくつかありますが、数回しか披露宴に出席したことのない方はそのうちの半分も知らないでしょう。回数を重ねたり親や上司に教わりながらマナーを身につけていくので、若くてまだ経験の少ないうちは知らないマナーも多数あると思われます。知らないことで相手(新郎新婦)を不快にさせてしまうこともありますし、正しいマナーを覚えておくことはとっても大切です。一度に全てを完璧に網羅することは難しいでしょうが、このサイトではご祝儀袋に関するマナーを解説していきますのでよければ参考にしてください。
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ご祝儀袋に入金

包む金額に合わせてご祝儀袋を準備したら、結婚式場に着く前にお金を収納することを忘れずにやってしまわなければいけません。ただ中に入れれば良いなんて単純な話ではなく、中袋にどうやって入れるか、ご祝儀袋のたたみ方は間違えていないか、などなんの知識もない人には到底マナー違反をせずにやりきることは不可能なことなので、式場に着く前に誰かに教わって済ませておいたほうがよさそうな人も多そうです。ここでも一応簡単に解説しますので、よかったら頭に叩き込んでおきましょう。
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ご祝儀袋の包み方

お祝い事では喜びは天を向くと縁起が良いので、上向きに折り返されている方を表に重ねて水引きを通すのがマナーとされています。結婚式はお祝い事の中でも最上級のイベントなので、上向きを表にするのがベターだというのは全国共通のマナーです。その逆、下向きを表にするのはお通夜などお悔やみごとの場合ですので、これを間違えると相手の不快指数はグングン急上昇してしまいます。結婚式場に喪服で参上するようなことなので、決してやってはいけません。
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袱紗のマナー

結婚式場の受付で係の人にご祝儀を手渡しますが、現金をむき出しのまま差し出すのはマナーというか常識を疑われる行為ですし、ご祝儀袋に包んでいてもそれをポケットや鞄から直接取り出すのもマナー違反になります。受付で「お招きいただきありがとうございます」とお祝いの言葉をかけてから、袱紗(ふくさ)に包まれたご祝儀袋を取り出して手渡すのが正しい作法なので、袋と新札を用紙したから安心、と気を抜いてはいけません。スマートに受付を済ませられるよう袱紗(ふくさ)も手に入れて、使い方もマスターしておくことが当日までにやっておくべきことに含まれます。
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